ボッチャを知っていますか?
スポエールインタビュー(学生×企業 おきなわSDGs協創プロジェクト)
このインタビューは、沖縄県が主催するおきなわSDGsプラットフォームの活動の一環として行われる「学生×企業 おきなわSDGs協創プロジェクト」のひとつで、学生たちがスポーツ競技者を通してそのスポーツの魅力を紹介するものです。ボッチャについてインタビュー
今回は、沖縄で指導者兼管理者を務める沖縄県ボッチャ協会の藤井さんを迎え、パラリンピック競技にもなっている「ボッチャ」についてインタビューを行いました。多くの質疑応答を通して藤井さんは、ボッチャの魅力やルール、アクセスのしやすさだけでなく、将来の展望や競技としてどのように発展していくかも語ってくれました。
質問1 ボッチャのルールを教えてください
藤井さん:ボッチャは白のジャックボールに、自分の赤または青のボールを使い、どれだけ近くに投げられるかを競う競技です。
1対1の個人戦、2対2のペア戦、3対3のチーム戦もあります。
質問2 ボッチャをどこで知りましたか?
藤井さん:サンアビリティーズ浦添という施設で、大学生時代のボランティアやアルバイト中に出会いました。約15年前からボッチャに関わっています。
質問3 一番印象に残っていることはどんなことですか?
藤井さん:目の前にスポーツを楽しめていない障がい者の人たちがボッチャに触れて、顔が生き生きしていき、スポーツには人を変える力があると知った時です。
質問4 ボッチャを通しての発見などはありましたか?
藤井さん:失敗を怖がらなくなったことです。代表として飛行機を予約したり、外国人とも英語で話すようになったりすることで、小さな失敗を恐れなくなっていきました。
質問5 現在、沖縄で活動している人は何人くらいですか?
藤井さん:200名程(障害の有無に関係なく、ボッチャを楽しんでいる人)、そのうちの30名程がパラリンピックなどの公式大会に出たことがある選手
質問6 どんな人にボッチャをしてほしいですか?
藤井さん:どんな人にでもしてほしいです。ボッチャはコミュニケーション能力や人との距離感を掴む力を高められる競技です。なので、そういうことが苦手な人、高めたいと思っている人など色々な人にやってみてほしいです。
これからの行動項目について
藤井さん:今後、以下の事を行っていきたいとおもっています。・商業施設でのボッチャデモンストレーションの継続的実施
・SNSを活用した情報発信の継続、強化
・若い世代の指導者やボランティアの育成の促進
・学校や企業向けの体験会の実施
読者にメッセージをお願いします
藤井さん:ボッチャは、だれでも気軽に楽しめつつ、戦略性もある奥の深いスポーツです。1人で集中して技を磨くことも、大人数で盛り上がることもできます。初めてでもすぐに楽しめるので、ぜひ一度ボールを手に取ってみてください。ボールはアマゾンで1セット3000円から購入できます。
★インタビューをしてみての感想
今回のインタビューでは、藤井さんの競技への情熱を強く感じるとともに、ボッチャ誰にでも開かれたスポーツであることを知りました。また、障害のある人が藤井さんとともに歩み、笑顔で成長してきたということに深い感動を覚えました。私も機会があれば挑戦してみたいと思いました。
★連絡方法
沖縄県ボッチャ協会: https://okinawa-boccia.net/
インタビュアーおよび編集者
インタビュー・編集:宜野湾高校ニ年 末吉 莉桜・喜納 ひなた
